ジダン「時間がある限りは信じる必要がある」(レアル・マドリードvsバレンシア:両監督前日会見まとめ) |
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード監督)前日会見まとめ
【アルバロ・アルベロアについて】
「彼は重要な選手であるし、素晴らしい人間だ。彼はこのユニフォームのために戦ってくれていたし、彼がこのチームのためにやったことは全てが重要なことだったと言える。彼は明日の試合でプレーする予定だ。もし必要があるなら、試合の後に彼のためのパーティーを行うことになるだろう」
「契約更新については話をしていない。今はそのタイミングではないし、重要なのは明日の試合なんだ」
【バレンシア戦に向けて】
「リーガの残り試合はあと2試合であり、重要な明日の試合が我々の目の前にはある。我々は下の順位にいるわけであり、勝利を目指してベストを尽くす必要があるんだ」
「我々は全力を尽くす準備ができている。相手は良いサッカーをする難しいチームであるし、試合は簡単なものとはならないだろう。我々の狙いは、ホームでの試合であること、そして勝ち点獲得の必要があることを頭に入れながら、開始から全力で臨むというものなんだ」
「我々は現在の連勝を継続する必要がある。リーガの残り2試合は決戦だと言えるんだ。我々は首位と1ポイント差であり、優勝争いの中に身を置いている。時間がある限りは信じる必要があるんだ」
「今の我々が集中しているのは、CLの決勝ではなくリーガの残り2試合だ。5月14日からCL決勝までは十分に準備する時間があるのだからね」
【怪我人について】
「明日はプレーできない選手が3人いるが、その選手たちについては次の試合を見てみよう。全員が起用可能となるための時間はまだあるんだ」
「怪我や違和感の発生は避けることができない事柄であるし、特にシーズンの終盤はそうだ。このチームは層が厚いし、全員がその状況を跳ね返してくれるだろう」
【クリスティアーノ・ロナウドについて】
「状態が良いなら、彼はプレーすると思う。今のところ、彼はパーフェクトな状態にあると私は見ているよ。CLの決勝に向けた最高の準備は、残りのリーグ戦2試合でプレーすることなんだ」
【カゼミロについて】
「我々は今までのスキームを変えるつもりはない。私が彼を起用するかどうかは明日の試合を見てみよう。良い練習をこなしている選手がこのチームにはいて、彼らはこうした難しい試合に向けた準備もできているんだ」
【自身の現状について】
「この職は難しいものであり、勉強の毎日だと言える。私は毎日自分がやっていることに対して満足感を得ているよ。私にはこのチームを率いる幸運があったと言えるんだ」
【批判の鎮静化について】
「私は常にファイターであったし、批判が無くなることは望まないよ」
パコ・アジェスタラン(バレンシア監督)前日会見まとめ
【シーズン終盤について】
「次のシーズンのスタートに向けては、どのようにその前のシーズンを終えるかが重要だと言える。最後の2、3週間は、各クラブの決断に影響を及ぼす可能性があるんだ」
【オーナーとの会食について】
「現状とこのシーズンの終え方についての話をした。我々は野心を持ち続けているよ。ただ、私自身の将来については話をしていないんだ」
「来シーズンも続投しようが、そうでなかろうが、私の注ぐ情熱に変わりはない。クラブが決断をするための時間というのは十分にあるし、私が現状を不快に思うことはないよ。私はラッキーな人間なんだ」
【レアル・マドリードとの試合に向けて】
「私は我々が優勝争いに大きな影響を及ぼす裁判官になるとは考えていない」
「誰がプレーするかで相手のプランは変わってくるだろう。そうした変化に対する準備はできているんだ」
【前節からの変化について】
「我々は常に自分たちの強みを大きくしようと試みているが、相手に合わせる部分も少しはある。変化がある可能性はあると言えるよ」
【アンドレ・ゴメスについて】
「彼は良い練習ができていたし、招集メンバーに入る」
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