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プロフィール

小田  紘也

Author:小田 紘也
(おだ ひろや)
1989年鹿児島生まれ横浜育ちのライター兼スペイン語翻訳家。

2012年にはマドリードに留学し、スペイン代表のEURO優勝などを現地で経験。

<専門分野>
スペインサッカー全般、戦術分析、データ分析

<実績>
『月刊footballista(ソル・メディア)』、『サッカーキング・フリー(フロムワン)』など

コンタクト

スペイン語文章翻訳やコラム執筆の依頼、ブログへの感想などは下部のメールフォーム、もしくは
oda.hiroya.0423@gmail.com
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2015‐16シーズン

2014‐15シーズン

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リーガJornadaレビュー【14‐15第35節】
【前節に続く大勝】


 最下位コルドバの本拠地ヌエボ・アルカンヘルに乗り込んだ首位バルセロナは、前半開始から守備意識の高い相手に苦戦。

 しかし、42分にリオネル・メッシの浮き玉パスを起点とするイヴァン・ラキティッチのゴールで先制に成功すると、前半アディショナルタイムには、アンドレス・イニエスタの浮き玉パスからルイス・スアレスが決めて、2点リードで前半を折り返す。

 後半に入ると、ルイス・エンリケのチームは再びゴールショーを展開。47分にダニエウ・アウヴェスの右クロスからメッシが頭で決めて、スコアを0‐3とすると、その6分後には同じくD・アウヴェスの右クロスからL・スアレスのこの試合2点目が生まれて、0‐4に。

 その後、ジェラール・ピケのゴールやメッシのこの日2点目、ネイマールのPKゴールで更に3点を追加したバルセロナは、88分にゴールショーを締め括る。

 チャビ・エルナンデスのミドルシュートがこぼれたところを、L・スアレスが詰めて、移籍後初となるハットトリックを達成。スコアを0‐8とすると、そのままフルタイムに到達し、公式戦における連勝を6に。波に乗った状態で、重要なCLのバイエルン・ミュンヘン戦を迎えることになった。


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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

リーガJornadaレビュー【14‐15第34節】
【6発大勝で2か月連続無敗】


 昨シーズンのホームゲームと今シーズンのアウェーゲームで引き分けている難敵、ヘタフェを本拠地カンプ・ノウに迎えたバルセロナ。序盤から[4‐4‐2]のブロックを敷く相手に攻め込む彼らは、開始8分にルイス・スアレスがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得すると、このチャンスでリオネル・メッシがパネンカ(ループ)キックを冷静に決めて、あっさりと先制に成功する。

 その後、15分のピンチをGKクラウディオ・ブラーボの好セーブで凌いだホームチームは、25分にメッシのクロスをルイス・スアレスが右足ボレーで叩き込んで、点差を2点に。

 更にその3分後に、L・スアレスのアシストから、ネイマールが3トップ公式戦合計100ゴール目となるゴールを記録すると、30分には、ネイマールとのパス交換からチャビ・エルナンデスがゴラッソを決めて、4‐0。

 これでもバルセロナの猛攻は止まらず、40分にはチャビのお洒落なパスからL・スアレスがこの日2点目を記録し、5‐0のスコアで前半を折り返す。

 更に更に後半序盤の47分には、メッシもこの日2点目を記録。これがゴールショーの締めとなり、バルセロナは3月に続き4月も無敗で終えることになった。


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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

リーガJornadaレビュー【14‐15第33節】
リーガJornadaレビュー【14‐15第33節】

【前半の2発でダービー勝利】

 優勝杯奪還に向けて、負けることができないアウェーでのエスパニョールとのダービーマッチを迎えたバルセロナ。1点を追いかける展開となった前半戦での対戦と逆に、開始17分で先制点の奪取に成功する。

 左サイドを駆け上がったジョルディ・アルバが、リオネル・メッシの浮き球パスを左足で直接折り返すと、ルイス・スアレスがスルーして、ボールはネイマールのもとへ。ボールを受けたブラジル人FWは、このチャンスを逃さずに決めて、スコアを0‐1とする。

 更にその8分後の25分には、エースが追加点を奪う。ペナルティエリア内左の角度のないところでルイス・スアレスのパスを受けたメッシが、そこから決めて2点差に。

 そのまま前半を0‐2で折り返したバルセロナだったが、54分にアクシデントが発生。イエローカードを貰ったジョルディ・アルバがレフェリーへの抗議により退場処分となり、ルイス・エンリケのチームは数的不利での戦いを強いられる。

 しかし、退場の影響からホームチームにチャンスを作られることはあったものの、GKクラウディオ・ブラーボの好セーブや相手DFの退場もあって、バルセロナは2点のリードを維持した状態で試合終了に到達。首位キープを確実なものとした。


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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ

リーガJornadaレビュー【14‐15第32節】
【開始直後と後半ATのゴールで首位キープ】


 2位と2ポイント差の状況で、"10節連続無敗継続中"の難しい相手、4位バレンシアをホームに迎えた首位バルセロナだったが、開始直後に先制に成功。1分経たないところで、リオネル・メッシからのパスを受けたルイス・スアレスが、公式戦連続ゴールを記録し、スコアを早くも1‐0とする。

 勝利に向けて良好なスタートを切ったバルセロナだったが、開始9分でジェラール・ピケがロドリゴ・モレーノを倒してPKを献上。今度はピンチが到来する。しかし、ここで守護神が一仕事。ダニエル・パレホが蹴ったPKを、GKクラウディオ・ブラーボがストップし、同点のピンチを回避する。

 その後はメッシのFKがクロスバーに阻まれるなど、互いに惜しいシーンを作りながらも、得点の奪えない時間が継続。試合は1‐0のスコアのまま、後半アディショナルタイムに突入する。

 ここで試合の行方を決定付けるゴールが生まれた。カウンターの流れからメッシが完全に抜け出すと、最初のシュートはGKに阻まれたものの、そのこぼれ球を詰めて、2‐0。

 メッシのクラブでの通算400ゴール目のゴールで雌雄を決したバルセロナが、バレンシアの無敗記録をストップさせると共に、首位キープを確定させる勝ち点3獲得を果たした。


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