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プロフィール

小田  紘也

Author:小田 紘也
(おだ ひろや)
1989年鹿児島生まれ横浜育ちのライター兼スペイン語翻訳家。

2012年にはマドリードに留学し、スペイン代表のEURO優勝などを現地で経験。

<専門分野>
スペインサッカー全般、戦術分析、データ分析

<実績>
『月刊footballista(ソル・メディア)』、『サッカーキング・フリー(フロムワン)』など

コンタクト

スペイン語文章翻訳やコラム執筆の依頼、ブログへの感想などは下部のメールフォーム、もしくは
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LFPアワード2014各部門受賞者決まる
 2014年10月27日、2013‐14シーズンのリーガにおける優秀選手などを称える“LFPアワード2014”各部門の最優秀賞受賞者&受賞チームが発表された。プリメーラ各部門における最優秀賞受賞者&受賞チームは以下の通り(所属チーム表記は当時のもの)。


【フェアプレー賞】

・ チーム部門 : レアル・ソシエダ (初受賞)




・ 選手部門 : イヴァン・ラキティッチ (セビージャ/初受賞)




【ベストゴール賞(新設)】

・ 受賞者 : クリスティアーノ・ロナウド (レアル・マドリード:第36節vsバレンシア)




【最優秀アフリカ出身選手賞(新設)】

・ 受賞者 : ヤシン・ブラヒミ (グラナダ)


 ブラジルW杯でも活躍を見せ、今季ポルトにステップアップの移籍を果たしたアルジェリア人MFが、同僚だったエル・アラビ、セビージャで活躍したステファン・エムビアの両選手を抑えて受賞。昨季は主にサイドアタッカーとしてリーグ戦35試合に出場し、スピードを武器にサイドを切り裂いた。



【最優秀南米出身選手賞(新設)】

・ 受賞者 : カルロス・バッカ (セビージャ)


 移籍初年度ながら13ゴールを挙げ、セビージャの得点源の1人となったコロンビア人FWが、最優秀賞を受賞。ブラジルW杯で活躍を見せた、アンヘル・ディ・マリア(レアル・マドリード)とネイマール(バルセロナ)の両選手を抑えての受賞となった。



【最優秀若手選手】

・ 受賞者 : ラフィーニャ・アルカンタラ (セルタ/初受賞)


 バルセロナからのレンタルの形でセルタでプレーしたブラジル人MFが、ヘセ・ロドリゲス(レアル・マドリード)、サウール・ニゲス(ラージョ)の2人の候補を抑えて、兄も獲得できなかった賞を受賞。昨季はルイス・エンリケのもとでリーグ戦32試合に出場し、チームの9位フィニッシュへの貢献を見せていた。













【最優秀GK】

・ 受賞者 : ケイラー・ナバス (レバンテ/初受賞)


 レバンテのトップハーフ・フィニッシュに大きく貢献したコスタリカ人GKが、“昨季の優勝チームGK”かつ“サモラ賞受賞者”かつ“前回の最優秀GK賞受賞者”であったティボー・クルトワ(アトレティコ)を抑え、初受賞を果たした。ちなみに昨季の1試合平均失点は“1.08失点”であった。



【最優秀DF】

・ 受賞者 : セルヒオ・ラモス (レアル・マドリード/3度目)


 クラブと代表の両方で守備の要となっているセビージャ出身DFが、チャンピオンチームの2人のDF(フィリペ・ルイス、ジョアン・ミランダ)を抑えて、今回も最優秀DF賞を受賞。レアル・マドリードの“背番号4”は、これで3年連続での同部門受賞となった。



【最優秀セントラルMF】

・ 受賞者 : ルカ・モドリッチ (レアル・マドリード/初受賞)


 カルロ・アンチェロッティのチームの3センターの一角として、攻守の両面における素晴らしい活躍を見せたクロアチア代表MFが、リーガ挑戦2年目で最優秀セントラルMF賞を初受賞。ガビ(アトレティコ)、セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)の両選手を抑えての受賞となった。



【最優秀オフェンシブMF】

・ 受賞者 : アンドレス・イニエスタ (バルセロナ/5度目)


 最優秀オフェンシブMF賞の受賞者は、今回もバルセロナの“背番号8”となった。スペインが誇るこのフエンテアルビージャ出身MFが同賞を受賞するのは、なんと4年連続5度目。同じ賞の5度受賞は、リオネル・メッシ(最優秀選手&最優秀FW)と並ぶLFPアワード最多タイとなっている



【最優秀選手&最優秀FW】

・ 受賞者 : クリスティアーノ・ロナウド (レアル・マドリード/両賞ともに初受賞)



 リーグ戦30試合出場で31ゴールを記録し、3シーズンぶりの得点王に輝いていたポルトガル代表FWが、両部門の最優秀賞を初受賞。賞の創設以来5年連続でメッシに渡っていた両賞が、初めて他の選手のもとに渡ることになった。なお、C・ロナウドはベストゴール賞も含めての“LFPアワード3冠達成”となった。



【最優秀監督】

・ 受賞者 :ディエゴ・シメオネ (アトレティコ/2度目)


 “チョリスモ(シメオネ・イズム)”をチームに完全に浸透させ、ホームゲーム全試合無敗(15勝4分け)、総失点26失点などの好成績を記録して念願のリーガ優勝を果たしたアルゼンチン人指揮官が、順当とも言える最優秀賞受賞。前回に続く2年連続2度目の受賞となった。











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テーマ:欧州サッカー全般 - ジャンル:スポーツ